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2020.01.24 Friday

【azure Proj.】価格についての考え方

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    さて、あみゅーずぷらねっとではさまざまなイベントに出展しております。

    もっとも皆様と接点の多いイベントはデザインフェスタをはじめとする販売系のイベントですが

    それ以外にもBtoB向けの商談イベントなどにも積極参加しております。

    (と言いつつ我々もBではないのですが…)

     

    その際によく

    『価格はいくらなの?』

    と尋ねられることがあります。

     

    今回は特にazureプロジェクトで度々質問される価格についての考え方を書いてみようと思います。

     

    ほとんどのクリエイターの皆様は価格表などをご用意していることが多いかと思います。

    これによってある程度の概算を相手に把握してもらえるため、非常にわかりやすいやり方です。

     

    しかし私たちはその価格表を敢えて用意していません。

    それは一見すると同じような案件でもよくよくお話を聞くと、条件などが大きく異なっているからです。

     

    例えば絵を1枚描いてほしいとオーダーが3件来たとします。いずれも内容は

    『新しいキャラクターを描きおろし』

    です。

     

    ですが詳細を確認すると、

    A社は『版権を買い取り、ずーっとキャラクターを独占したい』

    B社は『ずーっと独占はしたいが、版権までは買い取らない』

    C社は『版権の買い取りはしない、独占も期間限定』

    と、考え方に差があるわけです。

     

    A社の場合は完全に譲渡ですね。

    私たちが今後使用する権利を一切失います。

     

    B社の場合は、一見すると変わらないように見えますが

    A社と異なり、私たちが作ったものであることは堂々と主張することができます。

    具体的には『©amuseplanet』を入れる。webなどで紹介もできるわけです。

     

    C社の場合はどうでしょう。

    独占に期限があります。

    なので期限を迎えると同時にすべての権限が私たちに帰ってきます。

    ならば後で新しいコンテンツとして生かすことができるかもしれません。

     

    このように同じようなオーダーでも中身が大きく異なることが多いのです。

    ですので価格をご提示する前に、まずは可能な限りお話を伺う。

    可能であれば想定しているご予算もお尋ねさせていただいています。


    お客様に『これしかダメ』とを突っぱねるのはおかしな話ですし、我々が犠牲になることも変な話です。

    重要なことはお互いがwin-winの関係になれること。

    お話を伺うことでご予算に合った方法、実現可能性を考えます。

    そのうえで

    『こういったやり方、この金額なら実現できますよ』

    と、お客様の想定内容をベースに新たなご提案もさせていただいています。

    さらに作成したことによって期待される金額以外の将来性なども勘案しています。

    これは今回のお仕事によって我々にとってお金以外にもプラスに働く要素があるかどうか。

    amuseplanetやさくらくるみの宣伝や認知度のアップに直結する。

    そういったお仕事ならば、こちらも宣伝していただけるわけですからその分だけ頑張ります。

     

    また依頼が同じでも想定するクオリティ、仕上げなどにも差はありますので工数も当然バラバラです。

    工数が変われば金額も当然上下動するはずです。

    なのに料金表を作って『〇〇〇〇〇円より〜』とすると、『〜より』があったとしても表示の金額が基準になりがちなのです。

    そういったところも基準金額を提示しない理由です。

     

    代わりにお話をさせていただき、内容が把握できましたら必ず正式なお見積書を提出させていただいてます。

    上記すべてを勘案した結果でお出ししますので、想定されているご予算よりもお安くなるケースもあり得るわけです。

     

    これも例になりますが、

    お話しをした結果、描き下ろさなくてもすでに使えるデータがあってそれを使用するだけでよさそうな場合。

    この場合はすでに完成したデータがあるわけです。

    ならば作成の工数はほぼかかならくなります。

    描き下ろさないわけですから費用はぐっと抑えることできるわけです。

     

    いろいろな考え方はあると思います。

    少なくともあみゅーずぷらねっととしては、azureプロジェクトにそのような方針をとっているというだけのお話です。

    もちろん料金表を掲載されているクリエイター様を否定しているわけではありません。

    むしろそのように出すことができることに凄いとすら感じています。

    料金表って、いざ作ろうとすると本当に難しいですよ?

    その難題を乗り越えて、堂々と掲げることができるということ。

    それは

    『自身がその金額であればできる=工数が把握できている、安定している』

    ということになりますからね。

    それだけ経験を積まれているといえるかもしれません。

     

    活動3年目のあみゅーずぷらねっと。

    さらなる精進が必要ですね。

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